2006年3月10日

塩爺


友達の主催するイベントに行ってきた。
メインは塩川さんの講演。

塩川さんが若者に向けていろいろ語ると思っていたら、そうではなかった。5分ほど塩川さんが話した後、パネルディスカッションスタイルになった。3人の若者のパネラーが会場に質問をしつつ、塩川さんの話を聞くというスタイル。

質問には、「日本に生まれてよかったか」「日本が好きか」「若者に日本を任せられるか」「政治家を信頼しているか」などがあった。
「日本に生まれてよかったか」という質問だけ、全員がYesだったようだ。

僕には、他の質問でNoと答える人がいたのには驚きだった。
僕は、日本を好きだからこそ、今の日本のよくない部分を変えたい、良くしたいと考える。今回のようなイベントに来ていて嫌いと思う人は、嫌いだから変えたいってことなのかな。それなら無関心よりはいいけど。自分の国を好きになれないのはかわいそうに思う。

若者に日本を任せられるか、という質問では半数くらいがNoだった。
政治家を信頼できるか、という質問では9割以上がNoだった。
どちらの質問においても、Noと答えた人は責任転嫁していると感じた。
若者を育てるのは、親や先輩などだろう。任せられるように育てられなかった、というのは、やはり僕らの責任であったと考えるべきではないだろうか。
政治家を信頼できるかも同様だ。政治家を選ぶのは国民である自分たちだ。自分たちが選んでおいて信用できないというのは、選んだ自分たちの責任が重大だろう。

塩川さんから聞くまで知らなかったのだが、選挙では白票を入れることもOKなのだという。つまり、自分が適当だと考える候補者がいなければ白票を入れるということだ。今までは、投票しないということが白票と同じ意味を持っていると思っていた。ただ単に投票しないでは、権利放棄の無責任と区別がつかないとも思っていた。
白票を投ずるという意思表明の方法は、当たり前のことなのかも知れないけど、僕にとっては新鮮だった。選挙結果でも白票数も報告されているのか、今後チェックしてみたい。

最後に、塩川さんから少しメッセージがあってから講演は終了となった。

講演自体の感想としては、時間が短かったせいもあり、正直、物足りなかった。
塩川さんの話が短かったことが大きい。
塩川さんが若者へのメッセージをいろいろ語るのかと期待していたからだ。

会場の参加者を巻き込む形でのパネルディスカッションスタイルはよかったが、パネラーが進行をうまくコーディネートできていないと感じた。
塩川さん自体が話す時間が少なかったので、パネラーがもっと塩川さんから話を引き出すように進めて欲しかった。

テーマは日本という大きい範囲を扱っている。その場合、数多くの問題や意見が出てくる。どうしても、各人の置かれた環境や、個々の問題に落ちていってしまう。
パネラーとしては、まず日本を見て(日本の若者の意識など)、次にその中からトピックとする問題(今回なら国の借金などだろうか)について、会場の意見と財務大臣を経験した塩川さんの意見を聞きたかったのではないかと思う。

会場の参加者によっては、別の問題の方が大きい場合もあるだろう。
そういう人が発言することによって、主旨からずれてしまうし、時間も無駄に費やすことになる。
そういうときのうまい軌道修正がパネラーには求められると感じた。
もちろん、発言する参加者も自分の目の前の問題に囚われずに、場の雰囲気を読んだ意見を述べることも必要だろう。

パネルディスカッションの進め方について、パネラーと塩川さんの意思疎通がなってない、というか、塩川さんがあんまり理解していないようにも感じられた。

次に、立食パーティ形式の交流会。
ここで塩川さんとツーショットを撮った。
塩川さんは早寝(9時就寝)らしいので、早々にご退出。

交流会では、スポンサーの営業と思われる人と話す方が多くなってしまって、失敗したと思った。もっと、今回の主旨にあった話をできる人と話したかったのに・・。
それでも、何人かに出会えてよかった。

やはり金曜日の19時スタートだとなかなか人が集まらないらしい。
そんな関係で、参加者も思っていたより上の方が多かった。
もっと20代、30代だらけかと思っていたのだが・・。

第2回、3回と続いていくらしいので、今後も参加しようと思う。



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