▼スレッド
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└◇1780:No.1779　" Administratorsグループでインストしたのです"へのレス [MSだす。] 12/12 19:26

　├◇1781:Re:No.1779　" Administratorsグループでインストしたのです"へのレス [nil] 12/12 
　├◇1782:Re:No.1779　" Administratorsグループでインストしたのです"へのレス [nil] 12/12 
　│├◇1783:最初にinetdやsshをサービス登録した時を境にして、$ find / -name ファイル名 が出来なくなった気がしてます [田野＠ま] 12/13 
　│└◇1799:HOME = /cygdrive/c の原因 [nil] 12/16 
　├◇1788:サービス削除せずにAdministratorで再インストしてしまった [田野＠ま] 12/15 
　│├◇1789:再インスト後、Administrator@ローカルで削除コマンドでコンパネから消えたが、未だ… [田野＠ま] 12/15 
　││└◇1791:/usr/bin/find  ./.. changed during … [MSだす。] 12/15 
　│└◇1790:正しくは「コンパネのサービスに『CYGWIN hoged』が残ったままアンインスト」でした。削除コマンドしてもレジストリキーは残りました。 [田野＠ま] 12/15 
　└◇1803:ドメインユーザー(ローカル側Admin権限、ドメイン側Domain Users)のグループに"なし(gid=513)"を追加する方法を教えて下さい。 [田野＠ま] 12/19 
　　├◇1804:一部訂正:ドメインユーザー(ローカル側Admin権限、ドメイン側Domain Users)のグループに"なし(gid=513)"を追加する方法を教えて下さい。 [田野＠ま] 12/19 
　　└◇1805:Cygwinでgroups=…に513(none)を追加する方法を教えて下さい。 [田野＠ま] 12/22 <

あちらにレスをつけられなくなったので、
「新規発言」の形でこちらに書きます。

…少々私も頭を冷しました(ドメインユーザでの使用経験が無いもので。どなたか他の方にまかせるべきかもしれません)。

現状ではfindの動作が変になっているわけですが、
他に問題が無ければとりあえず、そのまま使用して
良いのかもしれません。お使いのfind のバージョン固有の
現象かもしれませんし(何が問題が生じたら、
そのときはAdministratorで作業するとして)。

ただ見たところもっぱらファイルのownerがtanomでは無く、
Administratorsだったり、ls -l の結果が777だったりする
ようですね(ちがうでしょうか？)。
ドメインユーザではなくローカルユーザの方が
そのあたり、パーミッションがわかりやすかったり
するかもしれない、とは思います。

なお、念のため
$ mkpasswd -d

$ mkgroup -d

をしてみたらtanomのホームディレクトリの件や
mkgroup_l_dの件がすっきりするかもしれません。

お役にたてずにすいません。

|なお、念のため
|$ mkpasswd -d
|$ mkgroup -d
|をしてみたらtanomのホームディレクトリの件や
|mkgroup_l_dの件がすっきりするかもしれません。

/etc/postinstall/passwd-grp.sh に習うと、

        mkpasswd -l -c
        mkgroup -l -c

書きそびれてましたが、HOME に関しては、ドメインユーザの場合、Windows 側の設定である HOMEDRIVE, HOMEPATH の値を正しく反映したものと思われます。

(通常は USERPROFILE と同じ値だと思ってたのですがどうなんでしょう)

# この件の教訓は何事もまずは最低限基本的な確認は必要だと。
# (~ や HOME を展開すればすぐにわかる)

もう少し情報が落ち着いたら、Admin. やセーフモードで検査、確認するように書くつもりでしたが… 今ひとつ状況が腑に落ちない…

以前には、find / ... は正常だった、とあるのですが、その場合に関しても今更ながらの情報があるのでしょうか?

#1709
>いつからこんな風になってしまったかハッキリとは分りませんが、
>少なくとも再インストしてショートカットウィンドゥプロパティがデフォルトに戻り、
>emacsが崩れなくなった事を確認した直後は、
>"find / -name ファイル名"で問題なく使えてたのは間違いないです。

経緯を見る限りでは、Admin. でのインストールで動きが違った結果とは見えないし、いまだ肝心なポイントは一切おさえられていない状態です。
(ACLやらポリシー設定やら、いろいろあるのかもしれませんが)

というわけで、インストールの条件を変えたからといって、今後トラブルが少なくなるかどうかに関しては、どなたもフォローしにくいでしょう。

なにはともあれ、ERROR の起きている箇所が確認できたのはよかったですね。
私も参考になりました。

「MSだす。」さん、「nil」さん、どうもありがとうございます。

> 以前には、find / ... は正常だった、とあるのですが、その場合に関しても今更ながらの情報があるのでしょうか?

> #1709
> >いつからこんな風になってしまったかハッキリとは分りませんが、
> >少なくとも再インストしてショートカットウィンドゥプロパティがデフォルトに戻り、
> >emacsが崩れなくなった事を確認した直後は、
> >"find / -name ファイル名"で問題なく使えてたのは間違いないです。

すいません。お手数おかけしてます。
（ショートカットをデフォルトに戻せての）再インスト直後に、確かに find / -name ファイル名 でちゃんと動いてた記憶があります。

自分としては、
・最初にinetdやsshをサービス登録した時、問題が起きた
・その原因は/etc/passwd のhomeがおかしな /cygdrive/c になってた為だった
・自分では /cygdrive/c とした覚えがないので、おそらく最初にinetdやsshをサービス登録した時、何らかの原因で /cygdrive/c となってしまったものと思われる

この
「最初にinetdやsshをサービス登録した時、何らかの原因で /cygdrive/c となってしまった」
時を境にして、$ find / -name ファイル名 が出来なくなった、という気がしてます。

興味の無い方は参考にされなくてよいですが、念の為にまとめ。
まだいろいろと理解が十分でないまま繰り返しているような気がするので…

(find の件に関しては、permission や ACLやら気になることもありますが、力のある人が strace やら自前で findを debugしないと現象を追えないかも)

ちょっと論理的に筋道を追えばはっきりするのですが、少なくとも、/etc/passwd で /cygdrive/c となる問題と、find は、*直接には*関係ないはずです。また、サービスを登録したのが /cygdrive/c になる*直接の*原因でもありません。


まず、Admin. でインストールした時点(/etc/postinstall/passwd-grp.sh)では、/etc/passwd にはアカウント tanom は無かったと思われます。
mkpasswd -l でもわかるようにローカルユーザに tanom を作っていないので。
(注意: /etc/passwd にアカウントが無くても Cygwinの実行などは可能)

(ドメインユーザである tanom(U-DWH2000\tanom) のアカウントは、その後、Windowsユーザ tanomで作業している時に、手動(mkpasswd)か base-passwd パッケージを再インストールした時などに作られたのでしょう)

ご自身でインストール直後の状態の情報を挙げられてますが(#1671)、この状態ですでに /etc/passwd 上では HOME = /cygdrive/c になってしまう条件ができているので、/etc/passwd 上では(手動で訂正しなかれば)一度も正しい HOME を指したことはなかったでしょう。

[ドメインユーザであれば、mkpasswd は HOMEDRIVE, HOMEPATH の値を参照する状況があります。(#1781; src. を見てもわかりますが、ドメインユーザで無い人も、次で雰囲気はつかめるでしょう)
env USERDOMAIN=nodom HOMEDRIVE=X: HOMEPATH='\nowhere' mkpasswd -l -c
env USERDOMAIN=nodom mkgroup -l -c
]

インストール以降、通常の利用時に異常に気がつかなかったのは、Windows側の環境設定で強制的に HOMEを設定している為です。

故に、telnet, ssh など、Windows側 HOMEの環境設定の影響を受けない loginをした時に初めて、/etc/passwd の指定どおりの HOME の設定があらわになったに過ぎません。

自分で /cygdrive/c にしたのではなくても、Cygwin側から見れば当然そうなるように、Windows 側の環境変数が設定されてしまっているわけです。

おそらく現在でも、mkpasswd -d あるいは mkpasswd -l -c の出力が /cygdrive/c になるのはすぐに確認できるでしょう。(途中で設定を変更していない、として)
そういった点を確認できない限りは再インストールしても同じ状況になるでしょうし報告も意味が薄いでしょう。


#1717
|ユーザーとパスワードを見るとこんな風になってました。
|ユーザー名, ドメイン, グループ
|----------------------------------------
|Administrator,hogehoge777, Administrators
|Guest, hogehoge777, Guests
|sshd, hogehoge777, Guests
|tanom, hogehoge2000,Administrators

#1761
|「ローカル ユーザーとグループ」の
|「ユーザー」ビュー
|:Administrator
|:Guest(×がついてる)

#1671 (抜粋。再定義されていないかどうかは不明)
|再インスト直後の環境変数をコピペしておきます。
|tanom@DWH_NTWS777 ~
|$ set
|HOME=/home/tanom
|HOMEDRIVE=C:
|HOMEPATH='\'
|HOSTNAME=DWH_NTWS777
|LOGONSERVER='\\DWH_NTSV02'
|USER=tanom
|USERDOMAIN=DWH2000
|USERNAME=tanom
|USERPROFILE='C:\Documents and Settings\tanom'

#1722
|Windows側システム環境変数homeは当然ながらずっと"/home/tanom"にしてました。

#1692
|Windows側システムプロパティの環境変数(CYGWIN、HOME)は削除しないで再イン
|ストしてました。

#1768
|今度は、自分のユーザー名 tanom や sshd が見えなくなりました。

|$ mkpasswd -l
|SYSTEM:*:18:544:,S-1-5-18::
|Administrators:*:544:544:,S-1-5-32-544::
|Administrator:unused_by_nt/2000/xp:500:513:U-DWH_NTWS777\Administrator,...
|Guest:unused_by_nt/2000/xp:501:513:U-DWH_NTWS777\Guest,...

|$ cat /etc/passwd

|tanom:unused_by_nt/2000/xp:11110:10513:tanom,U-DWH2000\tanom,...

皆さん、お世話になっております。

結局本日、
Administrator@NTWS777で再インスト
　↓
Administrator@NTWS777でログオンしてCygwin Bash Shell
　↓
/home/Administratorが自動で作成される筈
されなければWindows側ユーザー環境変数に手で"/home/Administrator"を追加
　↓
tanom@DWH2000でログオン（tanomはAdministratorsグループ）
　↓
Windows側ユーザー環境変数に手で"/home/tanom"を追加
　↓
Cygwin Bash Shell
　↓
/home/tanomが自動で作成される筈
　↓
旧日本語設定ファイル等を復活する、という方針に決め、

ただ今、
tanom@DWH2000で
　↓
/home/tanom/.bashrc等の設定ファイルをバックアップ
　↓
e:\cygwin\ごと削除
　↓
2つの*.lnkを削除
　↓
レジストリから「Start Menu\cygwinなんちゃらキー」と「Console\cygwinなんちゃらキー」を削除
　↓
Administrator@NTWS777で再インスト、、、の途中まで来たのですが、
ここまで来て、JE本 p.93の「NT系のサービスとして登録したものの削除」を忘れた、つまり
全ての「CYGWIN hoged」等はコンパネのサービス管理から無効にはしてたのですが、サービス削除コマンド、
$/usr/sbin/inetd.exe --remove-as-service
$cygrunsrv -R sshd
等をやり忘れている事に気付きました。
レジストリを見ると"sshd"等それらしいキーが残ってます。
cygwinで検索したキーを削除してたのでついうっかり見過ごしてしまいました。
これらのサービスはtanom（Administratorsグループ）で登録してたものです。
前回tanomでCygwinをインストした時はsetup.exeでAll Userを選択しております。

このまま進めて大丈夫でしょうか？
このまま再インストを終わらせてしまい、AdministratorでBashを開いた後、いったん上記のサービス削除コマンドを叩けばいいでしょうか？
それともレジストリから関連するキーを一つづつ削除が必要でしょうか？

自己レスです。
そのまま再インストを終わらせてしまい、AdministratorでBashを開いた後、いったん上記のサービス削除コマンドを叩いたところ、
とりあえず、コンパネ→サービス　ウィンドゥから
「CYGWIN inetd」と「CYGWIN sshd」
を消す事が出来ました。
しかし、
tanom@ネットワークドメインにログオンして
　↓
Windows側ユーザー環境変数に"HOME /home/tanom"
　↓
Bashを開くと/home/tanomが自動作成
　↓
やはり（というか今度は最初から）
$find / -name cygwin.bat
が同じエラーメッセージ(T_T)

前回は再インスト直後は問題なくて、inetdやsshdを登録後、
（その時何故か/etc/passwdに/home/tanomではなく/cygdrive/cが出来てしまい）
$find / -name cygwin.bat
がエラーを吐くようになったのでした。

Administrator@ローカルコンピュータ（グループ：Administrators）
と
tanom@ドメイン（ワークグループ名？）（グループ：Administrators）
とで権限が違う事が原因かも？と、ここまで推測したところで、なんと、
Administrator@tanomと同じドメイン（ワークグループ名？）（グループ：Administrators）
にログオン出来る事を発見しました。
これで再インストすればうまくいくかも？
という事でただ今再度アンインスト（e:\cygwin\を削除）中です。(^^;)

>$find / -name cygwin.bat
>が同じエラーメッセージ(T_T)

以前のことで記憶が定かでは無かったのですが、
実を言うとこのエラーがupdatedbしたときに何度か出た
ことがあります。
ただし、少々状況が違っていて、--prunepaths="/cygdrive"
で解決したのです。つまり、/cygdriveで問題が発生していたわけです。
現在では私のところではこのエラーを再現できないのですが、
http://cygwin.com/ml/cygwin/2003-06/
の6月4日に同様の話がでています。
ここでも/cygdriveが問題の種になっていました。
なお、このmailing listの質問者のCygwin等のバージョンは

cygwin 1.3.22-1
findutils 4.1.7-4

となっています。
現在の私の環境は

cygwin 1.5.5-1
findutils 4.1.7-4

で、updatedbで/cygdriveを含めてもエラーはでません。

問題の種になっているディレクトリが異なるので
何とも言えませんが、cygwinを現行バージョンにアップデートるのも、解決策の１つになるかもしれません。

訂正します。

上で「削除コマンド
$/usr/sbin/inetd.exe --remove-as-service
$cygrunsrv -R sshd
を叩き忘れ、レジストリに"sshd"等それらしいキーが残ったままアンインスト」と書いてしまいましたが、正しくは「コンパネのサービスに『CYGWIN hoged』が残ったままアンインスト」の間違いでした。

再インスト後、削除コマンドを叩いたらコンパネのサービスから『CYGWIN hoged』が消えました。
その後もレジストリに
「REGACY_HOGEd hoge=CYGWIN sshd」
等が残っておりますが、これは別に問題ない動きのようです。

「MSだす。」さま、「nil」さま、皆さま、ご無沙汰しています。他の仕事が忙しくてちょっと離れてました。
やっと最新のcygwinで再インストを終えまして、更にJE本を読んで自分で研究して試した経過報告をします。

[再インストしたアカウント]
ローカルのAdministrator

[再インストしたバージョン]
cygwin.comのトップページ（DLLバージョン 1.5.5-1 と書いてある）にあるsetup.exeを使い、
http://cygwin.mirrors.pair.com からDLしたバイナリ。
cygwin_JEは未だインストせずにfindの検証に取りかかりました。

[再インスト後の'e:\cygwin\bin\cygwin1.dll'の製品バージョン]
1.5.5-cr-0x9b

[再インストした直後の各ユーザーでの動き]
ローカルのAdministrator:
Windows側ユーザー環境変数"HOME /home/Administrator"を設定して「いない」のに、bashでloginすると自動で /home/Administrator が出来、"find / -name cygwin.bat"を叩くと、何の問題もなし。
(/cygwin.bat が検索され、findを抜ける。前回と同じ)

ローカルのGuest(前回はGuestでは試しておらず、今回始めて試しました):
Windows側ユーザー環境変数"HOME /home/Guest"を設定して「いない」のに、bashでloginすると自動で /home/Guest が出来、"find / -name cygwin.bat"を叩くと、何の問題もなし。
(/cygwin.bat が検索され、findを抜ける)

ドメインのtanom(ローカル側グループ=Administrators,ドメイン側権限は多分Domain Users):
前回Windows側ユーザー環境変数"HOME /home/tanom"を設定していないと、自動で /home/tanom は出来なかったので、今回は最初からWindows側ユーザー環境変数"HOME /home/tanom"を設定しbashでloginし、自動で /home/Guest が出来、"find / -name cygwin.bat"を叩くと、
$ find / -name cygwin.bat
find: ./.. changed during execution of find
となる。

この時点でのidは調べ忘れました。すいません。

ここで次のコマンド。
$ mkpasswd -l -c >/etc/passwd ; mkpasswd -d -u tanom >>/etc/passwd
$ mkgroup -l -c >/etc/group ; mkgroup -d >>/etc/group

この時点では、
$ id
uid=11110(tanom) gid=10513(mkgroup_l_d) groups=544(Administrators),545(Users),10
513(mkgroup_l_d),10513(mkgroup_l_d)

ここで、/etc/passwdと/etc/group の編集にとりかかる。

/etc/passwd
----------------------------------------------------------------------------------------------
SYSTEM:*:18:544:,S-1-5-18::
Administrators:*:544:544:,S-1-5-32-544::
Administrator:unused_by_nt/2000/xp:500:513:U-DWH_NTWS777\Administrator,S-1-5-21-699034762-2112294683-452858821-500:/home/Administrator:/bin/bash
Guest:unused_by_nt/2000/xp:501:513:U-DWH_NTWS777\Guest,S-1-5-21-699034762-2112294683-452858821-501:/home/Guest:/bin/bash
tanom:unused_by_nt/2000/xp:11110:10513:tanom,U-DWH2000\tanom,S-1-5-21-25768824-1085765157-1845911597-1110:/cygdrive/c:/bin/bash
tanom:unused_by_nt/2000/xp:11110:10513:U-DWH2000\tanom,S-1-5-21-25768824-1085765157-1845911597-1110:/home/tanom:/bin/bash
----------------------------------------------------------------------------------------------
[作業 1.1]
tanomが2行出来てるが、uidもSID（S-1-5-21…）も同じなので、GCOS（第5フィールド）が最大公約数の方（1行目）を残す。

[作業 1.2]
残ったtanomのホームディレクトリ"/cygdrive/c"を"/home/tanom"に変更。


/etc/group
----------------------------------------------------------------------------------------------
SYSTEM:S-1-5-18:18:
~Bﾈ~Bｵ:S-1-5-21-699034762-2112294683-452858821-513:513:
Administrators:S-1-5-32-544:544:
Backup Operators:S-1-5-32-551:551:
Guests:S-1-5-32-546:546:
Power Users:S-1-5-32-547:547:
Replicator:S-1-5-32-552:552:
Users:S-1-5-32-545:545:
mkgroup_l_d:S-1-5-21-25768824-1085765157-1845911597-513:10513:
Domain Admins:S-1-5-21-25768824-1085765157-1845911597-512:10512:
Domain Guests:S-1-5-21-25768824-1085765157-1845911597-514:10514:
Domain Users:S-1-5-21-25768824-1085765157-1845911597-513:10513:
----------------------------------------------------------------------------------------------
[作業 2.1]
"なし"が文字化けしてるので"none"に変えてやる。

[作業 2.2]
gid=10513 が2行出来てるが、SID（S-1-5-21-…）は同じなので、mkgroup_l_dを削除。

[作業 2.3]
"Domain Hogehoge"の空白をアンダーバーに変える。

↓

/etc/passwd
----------------------------------------------------------------------------------------------
SYSTEM:*:18:544:,S-1-5-18::
Administrators:*:544:544:,S-1-5-32-544::
Administrator:unused_by_nt/2000/xp:500:513:U-DWH_NTWS777\Administrator,S-1-5-21-699034762-2112294683-452858821-500:/home/Administrator:/bin/bash
Guest:unused_by_nt/2000/xp:501:513:U-DWH_NTWS777\Guest,S-1-5-21-699034762-2112294683-452858821-501:/home/Guest:/bin/bash
tanom:unused_by_nt/2000/xp:11110:10513:tanom,U-DWH2000\tanom,S-1-5-21-25768824-1085765157-1845911597-1110:/home/tanom:/bin/bash
----------------------------------------------------------------------------------------------

/etc/group
----------------------------------------------------------------------------------------------
SYSTEM:S-1-5-18:18:
none:S-1-5-21-699034762-2112294683-452858821-513:513:
Administrators:S-1-5-32-544:544:
Backup Operators:S-1-5-32-551:551:
Guests:S-1-5-32-546:546:
Power Users:S-1-5-32-547:547:
Replicator:S-1-5-32-552:552:
Users:S-1-5-32-545:545:
Domain_Admins:S-1-5-21-25768824-1085765157-1845911597-512:10512:
Domain_Guests:S-1-5-21-25768824-1085765157-1845911597-514:10514:
Domain_Users:S-1-5-21-25768824-1085765157-1845911597-513:10513:
----------------------------------------------------------------------------------------------

しかし、問題は解決せず。
$ find / -name cygwin.bat
find: ./.. changed during execution of find

この時点で、
$ id
uid=11110(tanom) gid=10513(Domain_Users) groups=544(Administrators),545(Users),10513(Domain_Users)

[作業 3.1]
/etc/passwd で tanomが(2行あったどちらも)、uid=11110 なのに SID末尾=…1110 となっており、これは SID末尾=…11110 となっているべき(BUGかも？)と仮定し、修正してみるが、find結果は変わらず。
ちなみにidの結果も変わらず。
なので、元(末尾=…1110)に戻しておきました。


[この時点でのupdatedb結果]
updatedb --prunepaths='/cygdrive /usr /bin /lib'
updatedb --prunepaths='/cygdrive /usr /bin /usr/bin /lib /usr/lib'
…は通った。

updatedb --prunepaths='/cygdrive'
updatedb --prunepaths='/cygdrive/c'
updatedb --prunepaths='/cygdrive /cygdrive/c'
updatedb --prunepaths='/cygdrive /usr /bin'
updatedb --prunepaths='/cygdrive /usr /lib'
updatedb --prunepaths='/cygdrive /bin'
updatedb --prunepaths='/cygdrive /lib'
updatedb --prunepaths='/cygdrive /usr'
updatedb --prunepaths='/cygdrive /bin /usr/lib'
updatedb --prunepaths='/cygdrive /lib /usr/bin'
updatedb --prunepaths='/cygdrive /usr/bin /usr/lib'
updatedb --prunepaths='/cygdrive /usr /usr/bin /usr/lib'
updatedb --prunepaths='/cygdrive /usr/bin /usr/lib /bin'
updatedb --prunepaths='/cygdrive /usr/bin /usr/lib /lib'
updatedb --prunepaths='/cygdrive/e/cygwin /bin'
updatedb --prunepaths='/cygdrive/e/cygwin /lib'
updatedb --prunepaths='/cygdrive/e/cygwin /usr'
updatedb --prunepaths='/cygdrive/e/cygwin'
…は
/usr/bin/find: ./.. changed during execution of /usr/bin/find

updatedb --prunepaths='/cygdrive /bin /lib'
updatedb --prunepaths='/cygdrive /bin /lib /usr/bin /usr/lib'
updatedb --prunepaths='/cygdrive /bin /lib /usr/bin'
updatedb --prunepaths='/cygdrive /bin /lib /usr/lib'
…は返ってこなくなり、Ctrl+cで抜け。


findで問題が起きないユーザーは、
$ id Administrator; echo; id Guest
uid=500(Administrator) gid=513(none) groups=513(none)

uid=501(Guest) gid=513(none) groups=513(none)
となっており、tanomだけグループにnoneが欠けてる事が原因のような気がするのです。

つまり、
$ id
uid=11110(tanom) gid=10513(Domain_Users) groups=544(Administrators),545(Users),10513(Domain_Users),513(none)
となるようにすれば問題が解決するのでは、と考えているのです。

[質問 1]
何故、ドメインユーザー"tanom"だけグループに"none"が欠けてるのか、原因をどなたか分りますでしょうか？

また、noneの追加のやり方ですが、JE本 p.204以降を読んでも良く分りません。
普通のUNIX風にやってみたらどうかと、/etc/group を、
none:S-1-5-21-699034762-2112294683-452858821-513:513:Administrator,Guest,tanom
none:S-1-5-21-699034762-2112294683-452858821-513:513:tanom
の両方試しましたが駄目でした。

[質問 2]
どなたかドメインユーザー"tanom(sid=11110)"のグループに"none(gid=513)"を追加する方法を教えていただければ幸いです。

> [再インストした直後の各ユーザーでの動き]
> ドメインのtanom(ローカル側グループ=Administrators,ドメイン側権限は多分Domain Users):
…の箇所、
×自動で /home/Guest が出来、
　↓
○自動で /home/tanom が出来、
の間違いです。

一部訂正します。
上投稿で、
$ id Administrator; echo; id Guest
とやったのは、tanomにログオンして開いたbash上でした。
個々のアカウントにログオンして開いたbashでの結果を張り直します。

id on Administrators ("find /" OK)
$ id
uid=500(Administrator) gid=513(none) groups=513(none),544(Administrators),545(Users)

$ id guest
uid=501(Guest) gid=513(none) groups=513(none)

$ id tanom
uid=11110(tanom) gid=10513(Domain_Users) groups=10513(Domain_Users)


id on Guest ("find /" OK)
$ id
uid=501(Guest) gid=513(none) groups=513(none),546(Guests),545(Users)

$ id administrator
uid=500(Administrator) gid=513(none) groups=513(none)

$ id tanom
uid=11110(tanom) gid=10513(Domain_Users) groups=10513(Domain_Users)


id on tanom ("find /" NG)
$ id
uid=11110(tanom) gid=10513(Domain_Users) groups=544(Administrators),545(Users),10513(Domain_Users)

$ id administrator
uid=500(Administrator) gid=513(none) groups=513(none)

$ id guest
uid=501(Guest) gid=513(none) groups=513(none)

/etc/passwd
…
tanom:unused_by_nt/2000/xp:11110:513:tanom,U-DWH2000\tanom,S-1-5-21-25768824-1085765157-1845911597-1110:/home/tanom:/bin/bash
…
としてみた。

$ id
uid=11110(tanom) gid=513(none) groups=544(Administrators),545(Users),10513(Domain_Users)

しかしやはり ("find /" NG)

以上の結果から、gid=513(none)かどうかではなく「groups=…に513(none)があるかどうか」が関係してると思われます。

どなたか「Cygwinでgroups=…に513(none)を追加する方法」を教えて下さい。
/etc/group の none行の末尾フィールドにtanomを追加しても駄目でした。