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連続質問ですいません。スレッド一覧
rxvtを使うとemacs 21.2-12でもC-SPCやC-/は認識されるようになったのですが、C-M-%が使えませんでした。
command-apropos で調べたら C-M-%はquery-replace-regexpにちゃんとバインドされていました。
> rxvtを使うとemacs 21.2-12でもC-SPCやC-/は認識されるようになったのですが、C-M-%が使えませんでした。スレッド一覧
> command-apropos で調べたら C-M-%はquery-replace-regexpにちゃんとバインドされていました。
何故かは知りませんが、確かにC-M-%(あるいはESC-C-%)は使えません。
C-_ (undo)なども上手く行きません(C-x u なら機能しますが)。
IMEの言語の切り替えやIMEの切り替えにCtl+shiftやAlt+Shiftが使われる
ことを考えると、Ctl+ShiftやAlt+ShiftのKeyの組合せはWindows側で解釈され
てしまってemacsに渡されないのでは、という気がしていますが
詳しいことは私は知りません。
個人的にはtab補完しつつ、まじめにM-x query-replace-regexp しています。
(というかあまり使っていなかったりしますが)
どうしてもいちいちM-x query-replace-regexp するのが面倒ならば、
.emacs で適当なkey-bind定義するなどしてみてはどうでしょうか。
( 例えばC-x Qをquery-replace-regexpに割り当てたければ
(global-set-key "\C-xQ" 'query-replace-regexp)
としておけばよいのだと思います。)
あるいはMeadowならばそのような問題は無いでしょう。
(そのかわり、Cygwinと連携できるようにするのに何らかの設定をすること
になるでしょうが)
結論的には自分の使いやすいbindingに変えるのがよいと思います。スレッド一覧
まともな解説や emacsの調べ方を教わっていれば、たいていは代替手段があるので Metaがらみでも困ることは少ないと思いますが。
- command-apropos を知っているくらいならば、describe-key だと、どういうキー割り当てが入力できないか、emacs 側にどういう文字シーケンスが渡っているのか、を簡単にならば確認できます。
-- M-x help を参照
# ちなみに rxvt でも C-_ や Ctrl+Shift,Alt+Shift は認識できてると思います。
- Ctrl+Shift,Alt+Shift はたいていの端末エミュレータは見ていると思いますが、処理には端末依存な部分があります。
例えば、Win32上の rxvtでは使えないキー割り当てが X11 上の rxvt では使えたりします。
-- \C-% は実は 特殊な組み合わせで(ASCIIの範囲にないコントロール文字)、\C-A, \C-_ など(ASCIIの範囲内のコントロール文字)とは違うものです。
-- Ctrl+Shift の組み合わせは、たいていの端末エミュレータ上で後者は大丈夫なはずですが、前者の処理はさまざまだったと思います。
-- Altとの組み合わせに関しては、Ctrlとは違って、その端末がどんなコードまたはコードシーケンスとして扱うかが問題になります。例えば rxvt とxterm では違います。
ご参考までに。