▼スレッド
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└◇2640:Re[3]:教えてください! [な] 12/07 15:27
└◇2643:Re[4]:教えてください! [中島] 12/08 <
> makeもgccも一応日本語メッセージカタログも存在したはずですが、スレッド一覧
> 使っている人はいるのでしょうか。
libintlがリンクされていて、環境変数LANGがjaなりに設定されていれば
勝手に日本語メッセージカタログを使います。
ただし、そのままでは出力コードセットの変換をやってくれないので、
ckのような賢いターミナルを使わない限りはまともに読めません。
従って、LC_MESSAGE=Cにするか、libintl2がリンクされていれば、
OUTPUT_CHARSETをCP932あたりに設定することで読めるようになります。
gcc, makeともlibintl2をリンクしていますので、日本語の表示、入力が
できるように設定をした環境ならメッセージが日本語になるはずです。
binutilsがlibintlをリンクしていないのでアレですが。
> 私は逆に意味不明になってしまうので使っていません。makeなんかまるで丁半博打。
私は面白いので普段はLANG=ja_JP.SJIS, OUTPUT_CHARSET=CP932です。
意味不明なときはLC_MESSAGES=Cでやり直し。
まあ開発ツールのエラーメッセージが日本語になったところで意味がある
とは思えませんが。
> 私は面白いので普段はLANG=ja_JP.SJIS, OUTPUT_CHARSET=CP932です。スレッド一覧
> 意味不明なときはLC_MESSAGES=Cでやり直し。
setenv LANG C以外にする場合、念のため、LC_TIMEぐらいはCにすると良い
かもしれません。
sedやgrepなどマルチバイト処理が有効になっていると10倍くらい遅くなる
コマンドや、configureなどファイルの日時を読んだりしているスクリプトが
あるため、また、GUIなツールのメニューが日本語だと野暮ったいので、私は
setenv LANG Cです。
必要に応じてコマンドごとに alias man '(setenv LANG ja ; \man \!*)'
などを指定しています。
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