もし、HOMEが存在すれば「無条件に」大丈夫、と受け取られたのならば、すいません、不適切でした。
.ftpaccess などや特殊な設定があればともかく、少なくとも .bashrc等のファイルが必須でないことは容易に確認できます。
もう試されたかもしれませんが、.bashrc や .profile などすべてを消した空の HOMEでも ftp login 可能です。いかがでしょうか?
そもそも /var/log/proftpd.log にlogin失敗の原因が記録されているはずなので、古い記録をまだ消されていないと思いますが、
error authenticating
chdir("/home/***"): No such file or directory
のどちらかで失敗しているはずなのですが、いかがでしょうか?
(すでに動いてるから自分が納得していればかまわない、ということかもしれませんが)
実はこちらのほうでは、先に sshか telnet で loginしているユーザでないと、正常に ftp login できない、という現象があったのですが、これには別の原因(?)があります。
Cygwin以外でこんなことはないかもしれませんが、loginの有無ではなく、どうも bashなどのプロセスがあらかじめ動いていないと、(setuid()した後に?) /home/foo を C:/cygwin/home/foo ではなく C:/home/foo と見てしまう、/ が C:/ になってしまう、という変なことになっています。
これがこちらの環境や設定のせいか、Cygwin あるいは ProFTPDの仕様のせいなのかは未確認です。
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