中島さん、ヒントありがとうございます。
早速、passwdファイルとgroupファイルを作り直して実験しました。
結果は残念ながら「状況の変化なし」だったのですが、ドメインユーザとローカルユーザの違いへの疑いを捨てることができ、もう一度環境を見直すことができました。
結論から言うと、Pathの上での\cygwin\local\bin,\cygwin\binの位置でした。
通常私が使っている環境では後ろの方に置いていたのですが、実験的に作ったローカルユーザの環境では先頭に置いていました。
パスは通っていたので別に気にしていなかったのですがもしやと思い先頭に持ってきて実験したところ、Makeが正常に動作するようになりました。
(つまらないオチで申し訳ありません)
でも、実験の過程でDOSの外部コマンドは実行できるが、内部コマンドはError255で実行できないということもわかり、私には新たな知見でした。
本当の目的はEclipseとCDTプラグインでMy開発環境を作ろう(お金がないのでできるだけ安く)としていまして、その途中過程だったのです。
解決できなかったら、MinGWに乗り換えようかと考えていた所でした。
というわけで、教訓・・
(1)ドメインユーザでログインしていても、passwd,group
両ファイルはローカル設定で問題ない。
(2)DOS窓でcygwinコマンドを実行する場合、
bin, local\binはできるだけPathの前方の置く。
(3)MakeからDOSの内部コマンドは実行できない。
(よく考えれば当然かも・・)
というところでしょうか。
中島さん、ご指摘ありがとうございました。
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