> makeもgccも一応日本語メッセージカタログも存在したはずですが、
> 使っている人はいるのでしょうか。
libintlがリンクされていて、環境変数LANGがjaなりに設定されていれば
勝手に日本語メッセージカタログを使います。
ただし、そのままでは出力コードセットの変換をやってくれないので、
ckのような賢いターミナルを使わない限りはまともに読めません。
従って、LC_MESSAGE=Cにするか、libintl2がリンクされていれば、
OUTPUT_CHARSETをCP932あたりに設定することで読めるようになります。
gcc, makeともlibintl2をリンクしていますので、日本語の表示、入力が
できるように設定をした環境ならメッセージが日本語になるはずです。
binutilsがlibintlをリンクしていないのでアレですが。
> 私は逆に意味不明になってしまうので使っていません。makeなんかまるで丁半博打。
私は面白いので普段はLANG=ja_JP.SJIS, OUTPUT_CHARSET=CP932です。
意味不明なときはLC_MESSAGES=Cでやり直し。
まあ開発ツールのエラーメッセージが日本語になったところで意味がある
とは思えませんが。
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