ホームディレクトリには以下のドットファイルがあります。
.bash_history, .bash_profile, .bashrc, .emacs.el, .inputrc, xmodmap.jp
.bash_history はさすがに関係ないと重いますので、
それ以外をいったん全てリネームし別プロンプトで「$emacs hoge」としたところ、
インストール直後の状態に戻って、「-nw」を付けなくともEmacsがCUI起動するようになりました。
しかし、
「ウィンドウ領域がまるまる無い、つまりファイルの文字が英数字も含め1文字も表示されず、
メニューバーのすぐ右にいきなりモードラインが繋がって横に長く広がっていて」
ファイルが開けないという状態は変わりません。
∴
これらのファイルの設定のせいではなさそうです。
次に、リネームしたドットファイルを1つづつ元の名前に戻していったところ、
.bashrc を元に戻したところで「$emacs hoge」とすると、
emacs: Cannot connect to X server localhost:0.0.
になるように戻りました。
.bashrc の中身を見ると、
----------------------------
if [ -n ${DISPLAY} ]; then
export DISPLAY=localhost:0.0
fi
----------------------------
という記述が見つかりました。
∴
「-nw」を付けないとEmacsがCUI起動しなくなってしまってるはこの辺が怪しそうです。
「-nw」を付けなくてもEmacsがCUI起動するようにしたいので、
「MSだす。」さまの意見を聞いて、alias(.bash_profile の中?)にしようと思います。
しかしそれ以前に、起動してもファイルが開けない、つまり
「ウィンドウ領域がまるまる無い、つまりファイルの文字が英数字も含め1文字も表示されず、
メニューバーのすぐ右にいきなりモードラインが繋がって横に長く広がっている」
の状態を直さない事には全く何も出来ません。
「現在の設定ファイルに書かれてある何か」のせいではなく、
「現在の設定ファイルに書かれてない何か」か「重要な設定ファイル自体が何か不足」か、と推測してます。
どなたかお知恵を拝借下さい。
「.bashrc」全体を一応コピペしておきます。
$ more .bashrc
# Source global definitions
if [ -f /etc/bashrc ]; then
. /etc/bashrc
fi
export LANG=ja_JP.SJIS
export SHELL=/bin/bash
export HOME=/home/tanom
export TMPDIR=/tmp
export TZ=JST-09
export MAKE_MODE=unix
PATH=/usr/local/sbin:/usr/sbin:/sbin:.:~/bin
PATH=/usr/local/bin:/usr/X11R6/bin:/usr/bin:/bin:$PATH
PAGER=less
JLESSCHARSET=japanese-sjis
export PATH PAGER JLESSCHARSET
#PS1="$HOSTNAME:\w$ "
if [ -n ${DISPLAY} ]; then
export DISPLAY=localhost:0.0
fi
if [ ! -n "${TERM}" ]; then
TERM=cygwin
fi
#alias ls="ls -aFh --color=auto"
alias ls='ls -aFh --color=auto --show-control-chars'
alias la="ls -aF"
alias ll="ls -l"
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